マイクロフォーサーズ用の高倍率ズームレンズを参考展示

タムロンブースでは、先日発表されたばかりの「14-150mm F3.5-5.8 Di III VC」が早くも展示されていた。

残念ながらガラスケース内での展示のみで試用はできなかったが、タムロン初のマイクロフォーサーズ対応レンズ、しかも同社が得意とする高倍率ズームレンズとあって、注目度も高い。海外からのプレス関係者も多数、訪れていた。

クリックで拡大

「14-150mm F3.5-5.8 Di III VC」はガラスケース展示のみだ。オリンパスのOM-Dに付けた状態で展示されていた

人気の90mmマクロレンズの最新機種「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)」も展示されていた。手ぶれ補正機構と超音波モーターを搭載し、これまで課題とされていたフォーカス合わせ速度の向上が図られている。

このほか、最新レンズの「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(Model A009)」や「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD(Model A007)」など、35ミリフルサイズに対応したレンズも展示されていた。

「SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD(Model F004)」

「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD(Model A009)」

「SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD(Model A007)」