ケンコー・トキナーは12月19日、米Hoodman製の液晶モニタ用フードルーペ「Hoodman フードルーペ CH32」と「Hoodman フードルーペ H32」の2モデルを発売した。希望小売価格は「Hoodman フードルーペ CH32」が16,590円、「Hoodman フードルーペ H32」が15,540円。

「Hoodman フードルーペ CH32」

「Hoodman フードルーペ H32」

デジタル一眼レフカメラの上位機種に採用されている3.2型の液晶モニタ用のフードルーペ。液晶にかぶせて外光をシャットアウトすることで、フォーカスやフレーミングなどの精度を上げるのに役立つ。

本体はラバーコート製で、接眼部には±3.0の視度調整レンズを採用。光学レンズはドイツ製で倍率は等倍。フード底面には1/4インチの三脚用ネジ穴も設けられている。保護収納ケースが付属する。

「Hoodman フードルーペ CH32」は、1/2に折りたためるタイプのモデル。本体サイズは、W81×D67×H82mm、重量は100g。「Hoodman フードルーペ H32」は、折りたためない固定タイプのモデルで、滑り止めの溝がデザインされている。本体サイズは、W78×D64×H89mm、重量は113g。