セレージャテクノロジーは11月6日、アジア各国のFacebook推定ユーザー数を発表した。同調査ではFacebookの広告ツールを使用してユーザー数を推定・集計しており、日本のユーザー数は1635万人でアジア5位となっている。
今回の調査では、アジア全体のFacebookユーザー数は前回調査から306万人増加した。ユーザー数1位は6054万人のインド、2位は5048万のインドネシア、3位は2986万人のフィリピンで、上位3ヵ国は前月調査時と同じ結果となっている。インドは前回調査時からのユーザー増加数もアジアで最も多い。
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2012年10月 アジア各国のFacebookユーザー数 上位10ヵ国 (発表資料より) |
日本のユーザー数は前月から14万人増加(前回調査比0.9%増)しており、ユーザー数増加数はアジア5位、ユーザー数増加率は14位。日本におけるユーザー数の増加傾向は続いているが、これまでと比較すると伸び率は鈍化している。
全人口に占めるFacebookユーザーの割合は、65.8%のブルネイが1位。2位は56.5%のシンガポール、3位は56.2%の台湾と続き、日本は12.9%で13位となっている。
なお、今回の調査における米国のユーザー数は1億6755万人で、前回調査時よりわずかに減少している。
