マッドキャッツは、独特なデザインの多機能ゲーミングマウス「R.A.T.」シリーズの新製品2機種を9月14日に発売する。6,400dpiのレーザーセンサーを採用した「Cyborg R.A.T. 7 Infection Gaming Mouse」が9,980円、5600dpiの「Cyborg R.A.T.5 Gaming Mouse 5600dpi」が6,980円前後。

Cyborg R.A.T. 7 Infection Gaming Mouse

裏面

同シリーズでは交換用パーツを同梱し、ユーザーが自分でサイズなどを調整できる

「Cyborg R.A.T.7 Infection Gaming Mouse」(MC-RAT7i)は、従来より展開している「R.A.T.7」シリーズの新カラーバリエーション。同シリーズは6400dpiのレーザーセンサーの8ボタンマウス(内6ボタンに最大18機能を割り当て可能)で、本体長や重さ、幅などをユーザーがカスタマイズできることが特長。MC-RAT7iでは、ガンメタルグレーをベースに、オレンジをアクセントに配色した新カラーリングを採用した。

「Cyborg R.A.T.5 Gaming Mouse 5600dpi」(MC-RAT5R2)は、従来の「R.A.T.5」シリーズから最大解像度やスピードを向上させたモデル。解像度は従来の4000dpiから5600dpiへ、スピード性能は最大2.8m/秒から6m/秒へ向上した。本モデルもMC-RAT7i同様に8ボタンを搭載し、本体のカスタマイズが可能。

本体サイズと重量は、MC-RAT7iがW88×D116.7×H36.9mmで181g、MC-RAT5R2がW87.5×D112.3×H36.9mmで155g(いずれもケーブル含む)。インタフェースはUSB 2.0。対応OSは、Windows XP / Vista / 7(いずれも32・64ビット両対応)、Mac OS X 10.6以降(Intel製CPUのみ)。

Cyborg R.A.T.5 Gaming Mouse 5600dpi

裏面