米Microsoftの次期OS「Windows 8」の一般発売日が2012年10月26日に決定した。18日(米国時間)に同社の年次セールスミーティングにおいて、Windows/ Windows Live部門担当プレジデントのSteven Sinofsky氏が発表した。一般発売と同時にアップグレードも可能になる。
同社は5月末にWindows 8の最後のプレリリース版である「Windows 8 Release Preview」の提供を開始し、Windows 8開発は8月第1週に登場する予定のRTM (製造工程向けリリース)を残すのみとなっている。最終製品は109言語で世界231の市場に提供される。来年1月末までは、Windows 7、Windows Vista、Windows XPからWindows 8 Proへのオンライン・アップグレードを39.99ドル、パッケージ版(DVD)アップグレードを69.99ドルのプロモーション価格で提供する。