アップルは6月12日、デザインを刷新した「AirMac Express」ベースステーションの販売を開始した。価格は8,400円。

従来のAirMac Expressは電源アダプタのような形だったが、新しいモデルは現行のApple TVのような四角いデザインになった。サイズは98×98×23mmで、重量は240g。Ethernet WANポートのほか、新たに10/100BASE-T Ethernet LANポート×1を備える。その他のポート類は、USBポート×1、アナログ/光オーディオジャック、電源など。ワイアレス機能は同時デュアルバンドの802.11n Wi-Fiに対応。802.11a/b/gもサポートする。

Apple TVと同じサイズで、四角いデザインになった「AirMac Express」

同時デュアルバンドの802.11n Wi-Fiに対応、有線LANポートを備える

AirPlayに対応しており、スピーカーを接続したAirMac Expressに、パソコンやiOSデバイスのiTunesライブラリにある音楽をワイアレスストリーミングして楽しめる。また、USBポートにプリンタを接続し、1台のプリンタをワイアレス共有することが可能だ。