マウスコンピューターは4日、同社の法人向けパソコンブランド「MousePro」(マウスプロ)の新製品ノートPCとして、最新の第3世代Inte Core i5-3210Mを搭載した15.6型ノート「MousePro NB511S」シリーズを発表した。ビジネス用途に最適な、ノングレア液晶やテンキー付きのフルサイズキーボードなども特徴。即日発売を開始し、基本モデルの直販価格で69,930円。

「MousePro NB511S」シリーズ

基本モデルである「MousePro-NB511S」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-3210M(2.50GHz/Turbo時3.10GHz/2コア)、チップセットがMobile Intel HM76 Express、グラフィックスが統合型のIntel HD Graphics 4000、メモリがPC3-12800 4GB(4GB×1/最大8GB)、ストレージが320GB HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 7 Professional SP1 64bit版。

ディスプレイは15.6型1,366×768ドットのLEDバックライト非光沢液晶。主なインタフェースはIEEE802.11b/g/n、GigabitEthernet、Bluetooth V3.0+HS、USB 2.0×1、USB 3.0×2、eSATA×1、HDMI×1、D-Sub×1、オーディオ入出力、マルチカードリーダ、130万画素Webカメラなど。本体サイズ/重量はW374×D259×H14.3~34.2mm/約2.46kg。

ほか発売記念の限定モデルとして以下の派生モデル2モデルも発売する。「MousePro-NB511S-0604 (ウェブ限定キャンペーンモデル)」は、Windows 7 Professional SP1 64bit版、Intel Core i5-3210M、4GBメモリ、320GB HDD、802.11b/g/n無線LANなど搭載で、光学ドライブ無しという構成で、直販価格は59,850円。

「MousePro-NB511S-SSD (ウェブ限定キャンペーンモデル)」は、Windows 7 Professional SP1 64bit版、Intel Core i5-3210M、4GBメモリ、120GB SSD(Intel SSD 520)、802.11b/g/n無線LANなど搭載で、光学ドライブ無しという構成で、直販価格は64,890円。