GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D

NTTドコモは13日、同社が提供するAndroidタブレット「GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D」のバージョンアップファイルを提供すると発表した。

SC-01Dは、10.1インチ(1280×800ドット)WXGA液晶を搭載したタブレット端末。寸法・重量は約257(W)×175(D)×8.6(H)mm・約565gで、1.5GHzデュアルコアCPU、7,000mAhの大容量バッテリを搭載。OSはAndroid 3.2(Honeycomb)を採用する。

今回のバージョンアップを導入することで、Androidマーケットアプリが刷新されるほか、スマートフォン紛失時などにリストアできるサービス「電話帳バックアップ」が利用できるようになる。なお、電話帳バックアップを利用する場合は、「電話帳バックアップアプリ」のダウンロードが必要となる。

このほか、「緊急速報『エリアメール』のうち、国・地方公共団体が配信元となる『災害・避難情報』が受信できない場合がある」、「端末本体で『端末の暗号化』を設定していると、HDMI出力ができない場合がある」という2つの不具合が改善される。

端末本体から「アプリケーション」→「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」の順に進むことで、アップデートできる。PC上でSamsung端末を管理することができる「Samsung Kies」を利用してアップデートすることも可能。

(記事提供: AndroWire編集部)