デルは28日、1024×768ドット(XGA)の投射に対応したプロジェクタの新製品として、3D表示に対応した「Dell 1420X」と「Dell 1430X」の2モデルを発表した。本日より販売を開始し、価格は「1420X」が49,980円からと「1430X」が59,980円から。
「1420X」と「1430X」は、「1410X」の後継となるモデル。「1410X」と同様に1024×768ドット(XGA)の投射が可能で、新たに3D表示機能に対応した。
3D表示を見るには、DLP Link方式対応アクティブ式3Dメガネ、3D再生ソフトウェアアプリケーション、3D コンテンツ、および120 Hz の信号出力グラフィックグラッフィボード搭載PCが必要となる。
また、超寿命ランプを採用し、「1420X」は標準で最大4,500時間、エコモードで6,000時間、「1430X」は標準で最大3,000時間、エコモードで5,000時間の長寿命を実現する。
最大輝度は「1420X」が2,700ルーメン、「1430X」が3,200ルーメン。コントラスト比はともに2,400:1。インターフェイスは、D-Sub入力×2、コンボジット入力、S端子、ミニUSB、ステレオミニジャック。
本体サイズはW290×91×238mm。重量は2.6kg。