2011年7月、Sandy Bridge搭載MacBook Airが発売されると同時に一般販売が終了となったポリカーボネートボディのホワイトMacBook。以後は教育機関向けにのみ販売されていたが、とうとう教育市場での販売も終了となったようだ。MacRumorsが伝えている。
MacRumorsによれば、Appleはリセラーに対し、教育機関向けの販売チャネルでもホワイトMacBookの取り扱いが終了し、同製品が「End of Life」(=販売終了)となったことを伝えたという。過去のいずれかの時点ですでに製造は終了しており、その製造分の在庫を教育機関向けに限って販売していたとみられるため、正確にいつの時点で生産終了・販売終了となったかは定かではないが、MacBookの前身機種にあたるiBookに純白のポリカーボネートボディが採用されてから10年の長きにわたって同社のエントリー向けノートPCの座を占めていた"白いMacノートブック"がそのポジションを完全に明け渡したことになる。