ロジクールは17日、単3乾電池×2本で最大3年という省エネ性を備え、72個のマイクロラチェットで滑らかなスクロールを実現するチルトホイール搭載の無線マウス「ロジクール ワイヤレスマウス M525」を発表した。11月4日より発売し、価格はオープン。同社直販サイト「ロジクールオンラインストア」での価格は3,980円。

ブラックチャイナ(M525BC)

レッド(M525RD)

ブルー(M525BL)

本体側面にソフトラバーグリップを配したエルゴノミクスデザインを採用し、自然に手になじむ快適なフィット感を実現。本体カラーとして、ブラックチャイナ、レッド、ブルーの3色が用意されている。

72個のマイクロラチェットを採用したホイールは「Web用ホイール」とされ、チルト機能にはWebブラウザの「戻る」と「進む」が割り当てられている。

小型レシーバーのインタフェースはUSBで、アドバンス2.4GHzテクノロジーを採用したロジクールのUnifying技術に対応。同じくUnifying対応の同社製ワイヤレスキーボード/マウスを、1つのレシーバーで最大6台まで接続できる。操作距離は約10m。

電源は単3乾電池×2本で、省エネ仕様のレーザーグレードトラッキング(LGT)の採用により最大36カ月の電池寿命を備えた。LGTは、光学式センサーながらレーザーセンサーと同程度のトラッキング性能を実現したシステム。

解像度は1,000dpi、ボタン数は5(チルト機能を含む)。本体サイズはW57.3×D101.8×H38.6mm、重量は127.4(電池含む)。UnifyingレシーバーのサイズはW14.4×D18.7×H6.1mm、重量は2g。対応OSはWindows XP/Vista/7、Mac OS X 10.5以降。

ブラックチャイナ(M525BC)

レッド(M525RD)

ブルー(M525BL)