アイ・オー・データ機器は14日、ウイルスチェック機能を搭載し、サポートサービスの有効期限が5年間のUSBメモリ「ED-V3/C5」シリーズを発表した。発売は10月下旬より。価格(税別)は、容量1GBモデル「ED-V3/1GC5」が9,220円、2GBモデル「ED-V3/2GC5」が11,320円、4GBモデル「ED-V3/4GC5」が16,420円、8GBモデル「ED-V3/8GC5」が20,720円。以下の2種類は受注生産で、16GBモデル「ED-V3/16GC5」が26,020円、32GBモデル「ED-V3/32GC5」が31,320円。
ウイルス対策ソフトを搭載するUSBメモリ。ウイルス対策ソフトには「Trend Micro USB Security 2.0」を採用。書き込まれたデータに対してその都度ウイルスチェックを行い、手動でのウイルスチェックにも対応。ネットワークにつながっているPCに接続することで、ウイルスチェックのパターンファイルを自動的に更新する。
パスワードによるロック機能、USBメモリを抜いたときにPCをロックする機能、データの暗号化、Autorun.iniの自動削除機能も搭載する。表示言語は日本語と英語に対応。
ウイルスパターンのアップデートを含むサポートサービスの有効期限は5年。ハードウェアも5年間保証される。インタフェースはUSB 2.0で、本体サイズは約W23.5×D58.6×H8.8mm、重量は約11g。対応OSはWindows XP(SP3以降)/Vista(SP1以降)/7。