インディゴは、現在提供中である国際SMS送受信ゲートウェイサービス「SMS Inter-Connect Service」を機能拡充し、スマートフォン、従来型の携帯電話を問わず、いずれの端末でも個体識別が可能な、携帯電話番号を個体識別情報とした認証サービス「携帯電話番号認証プラットフォームSaaS」の提供を開始した。

これは、同一人物による複数アカウントの取得防止やなりすまし対策として提供するもの。ウェブサービスを提供する事業者は、自社サーバと「携帯電話番号認証プラットフォームSaaS」との間をAPI連携させるだけで、携帯電話の端末、及び国内外の携帯キャリアを問わず、一元的に携帯端末の個体識別を行うことが可能になるという。

SMS Inter-Connect Service の流れ

サービスでは、スマートフォンのみならず、ほぼすべての携帯電話に付与されている、「携帯電話番号」を利用するSMSや発信者番号通知サービスを利用したIVR(音声自動応答)を認証手段として採用している。