米マイクロソフトは米国時間11日、Windows 7が発売から2年を待たずに4億ライセンスを達成したことを明らかにした。

発表は、同社が10日から開催している世界規模でのパートナー向けイベントWPC(Worldwide Partner Conference)において、同社CEOスティーブバルマー氏が、パートナー達への感謝の意を示した中で明らかにしたもので、2009年10月の発売以来、2年を待たずして4億ライセンスを達成したことになる。

また、同社バイスプレジデントであるタミー・レラー氏は、2001年に発売されたWindows XPがまだ2億台稼働していることに言及、Windows 7は次期バージョンとなるWindows 8への途中過程であることも強調している。