「ACDSee Pro 4」。

イーフロンティアは、デジタル写真の管理から編集、公開に至るまでの完璧なソリューションを提供する「ACDSee Pro 4」を発売した。価格は、ダウンロード通常版が2万1,800円、ダウンロード アップグレード/乗り換え版が1万6,800円、ダウンロード優待アップグレード版が1万1,800円、パッケージ版が2万3,800円、パッケージ アップグレード/乗り換え版が1万8,800円となっている。

ACDSee Pro 4では、フォトグラファーが撮影した画像を、高画質のまますぐに編集、公開、共有が可能。フォトマーケットへタイムリーに供給することができる。

ACDSee Pro 4では、GPS機能搭載のデジカメで撮影された写真を瞬時にマップ上で表示可能となり、撮影場所を表示したり、ドラッグ&ドロップの簡単操作で追加することが可能となった。また、メタデータパネルにより、メタデータの表示、設定、編集が可能。「色収差の補正」ツールにより、色収差の補正とフリンジ除去を同時に行える。ヴィネット補正ツールでは、スライダーを使って強度と適用範囲を微調整するだけで、写真から暗い四隅を取り除くことが出来る。またLCE(Lighting and Contrast Enhancement)を搭載したことにより、HDR画像を1枚から現像可能となった。

「ACDSee Pro 4」では、写真の EXIF、ITPC、XMP、カスタムメタデータを簡単なツールで管理・編集することが可能