Webブラウザでは、PCと同じ機能を実現したInternet Explorer 9を搭載。「スマートフォンでも(PC版の)Windowsと同じ体験ができる」(同)という。また、「メジャーなソーシャルネットワークとの連携も強化される」(同)そうだ。
端末だけでなく、「(アプリ配信プラットフォームの)Marketplaceが重要」と大場氏。現在、2万本以上のアプリが登録され、1日160本のアプリが追加されているという。日本からでもすでに登録自体は可能だが、サイト自体は英語になっている。「日本語版のMango(搭載端末)出荷のタイミングに合わせて、日本語で、日本人のためのマーケットプレイスを準備している」(同)という。
アプリ開発者向けには、充実した開発ツールを用意。Mangoでは500以上の機能拡張、1,500以上のAPI拡張がされており、「次世代の革新的なアプリを作ってもらえる」(同)。開発ツールのエミュレーター機能も強化されており、新たに加速度センサーや位置情報をエミュレートできるようになった。
大場氏は、アプリ開発にとって技術情報の公開が重要で、「日本語で質の高い情報を出せるように力を入れていきたい」と意気込む。大場氏は、自身でマーケットプレイスへのアプリケーション登録をしたところ「大変だった」ため、これを簡単に、日本語で登録できるように改善を進めていく考えも示す。
今後、マイクロソフトではイベントやトレーニング、セミナー、技術セッションなどを開催していき、1年で5,000名以上の開発者と技術情報を共有していきたいという。オフィシャルコミュニティ「Windows Phone Arch」も開設。さらに今回のイベントに参加した開発者に対しては、アプリ開発を条件にMango搭載端末を無償で提供し、開発を促していく。なお、端末の無償提供がいつになるかは未定だという。