バッファローは、東北地方太平洋沖地震の震災地区支援として、避難所のインターネット接続を支援するために、同社の無線LANアクセスポイントを1,000台、無償で提供すると発表した。

「WHR-G301N」

無料提供される製品は、無線LANアクセスポイント(親機)の「WHR-G301N」。インターネット接続回線は、NTT東日本が避難所などに設置している「無料インターネット接続コーナー」を用いる。

同時に、東北地方太平洋沖地震、および長野県北部の地震による被災地区に対して、特別修理サービスも実施する。対象者は災害救助法が適用された地域に住んでいる人、対象品は被災したバッファロー製品。保証期間に関わらず無料で点検を行い、修理可能であれば部品の交換代だけで修理する。

受付期間は2011年9月末日まで。問い合わせ先はバッファローサポートセンター(050-3163-1825)。