ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンは10日(木)、PlayStation Network上で展開しているサービス「PlayStation Plus」をアップデート。新たなサービスメニューとして、「セーブデータお預かり」サービスを追加した。

「PlayStation Plus」は、従来の基本機能・サービス(無償)やPlayStation Storeでの各種コンテンツ配信に加え、加入者限定のサービスや機能が楽しめる定額制サービスパッケージ。PlayStation Networkアカウントを持っているユーザーは、プレイステーション 3経由でPlayStation Storeにアクセスし、利用権を購入することで利用可能となる。なお、期間は30日利用権(価格500円)と、365日利用権(価格5,000円)の2つを用意。

今回追加された「セーブデータお預かり」サービスは、プレイステーション 3規格のソフトウェアのセーブデータをオンラインストレージにバックアップできる機能。ただし、一部タイトルは非対応となる場合もあり、該当ソフトは公式サイトにて案内する予定としている。