東芝、フラット庫内実現のコンパクトな石窯オーブンレンジ「ER-J3」を発表

東芝ホームアプライアンスは15日、石窯オーブンレンジ「ER-J3」を12月10日に発売すると発表した。価格はオープンで、市場想定価格は2万7,000円前後。

同製品は、総庫内容量17Lというコンパクトタイプながら、ターンテーブルを廃止してフラット式庫内を実現したオーブンレンジ。庫内壁面に角が当たって回転できないコンビニの大きなサイズの弁当も、そのまま温めることができる。

850Wのインバーター高出力によって食品を素早く温めることができ、庫内4面に遠赤外線を発生させてニオイの分解も行う「遠赤・脱臭ブラックコート」を新採用。石窯オーブン調理により、「ピザ」「ハンバーグ」などを高火力で焼き上げ可能なほか、フライを揚げたてのように温める「カラッとグルメ」、調理済みパンをふっくらと温める「ふっくらパン」などのワンタッチメニューも搭載する。

外形寸法は450(W)mm×362(D)mm×298(H)mm、庫内有効寸法は270(W)mm×330(D)mm×172(H)mm、質量は11kg。