マウスコンピューターは29日、東プレと共同開発した、全キー同時押し対応のハイエンド・ゲーミング・キーボード「Realforce108B-MP」を発表した。同社直販ページやダイレクトショップ等を通して、同日15時より受注を開始する。価格は24,990円。
ゲーミングパソコンブランド「G-Tune」と、国内キーボードマニアに支持される東プレ「RealForceシリーズ」とのコラボレーションにより誕生したゲーミングキーボード。Nキーロールオーバーに対応し、音楽ゲームやFPSのように同時押しを求められることが多いゲームでは必須の機能ともいえる「複数キーの同時押し」に対応。キー荷重にも独特の最適化が施されている。デザイン面では、「赤色LED」を内蔵し、キー下などから薄っすらと赤色を光らせることができる。
インタフェースはPS/2(ケーブル長1.5m)、配列は日本語108キーで、スイッチ方式は無接点静電容量方式、キーピッチは19.05mm、ストローク長は4mm、荷重は全キー45g、キースイッチ寿命は中心部押下3,000万回、本体サイズ/重量はW455×D168.5×H39.6mm/重量1.4kg。ほか、ゲーム中の「Windowsキー」誤動作を防止する目的で、同キーの誤動作防止用キーストッパーと、その交換用工具を同梱。さらに、「W」「A」「S」「D」「Ctrl 左」「Shift 左」といった、ゲームで利用頻度の高いキーの色違いキートップも同梱する。