神奈川県・クイーンズスクエア横浜にて10月24日(日)、第5回「小・中学生UNO決勝大会2010」の準決勝戦および決勝戦が開催。「UNO大会2010」は、今年5月から8月までの約4カ月間に渡り、全国約160カ所で予選が行われ、およそ1,600名が参加したという。

全国から集まった上位16名の子どもたち

日本一を決めるこの決勝大会には、予選大会の上位得点者15名に加え、第4代UNOチャンピオンを含む計16名が、北は北海道、南は佐賀より集結し、白熱したバトルを展開。当日は、親や兄弟を中心とした応援団も巻き込んでの非常に盛況な会になったとともに、体験コーナーにて『UNO』を楽しむ様々な世代の姿も見られた。

大会の始まりは、緊迫した様子

出場者の子どもたちは、まさに真剣そのもの

大きな声で「ウノ!」

会場には多数の親や兄弟が応援に駆けつけた

プレイする子どもたち、それを見守る親御さんたちも楽しい一時を過ごしていたようだ

<UNO決勝大会のルール>
・予選大会の上位得点者16名によるトーナメント
・準決勝は4つのチームに分かれて4人1組でプレイ、各チームの勝者1名ずつ、計4名が決勝に進出
・準決勝3ゲーム、決勝戦3ゲーム
・最初の2ゲームは「ウノカードゲーム」で、3ゲーム目からは「ウノアタック」でプレイ
・決勝戦の勝利者はUNO全国大会の第5代チャンピオンとなる

なお、「UNO大会2010」の結果は、第5代UNOチャンピオンに初戦から高得点をたたき出していた小学一年生の女の子・小畑光さん(史上最年少)に決定した。

実力者ぞろいとなった決勝戦の模様。みんな気合十分

決勝での最後の一手、ウィニング・カードの入った表彰楯がチャンピオンの小畑光さんに贈られた(前列左から:2位、3位、チャンピオン、4位になった子供たち。奥、マテル・インターナショナルの大塚社長)