リコーは18日、Webサイトを一新すると発表。同社サイトリコーグローバルサイトをはじめ、順次、海外極統括会社、海外販売会社のサイトのリニューアルも実施し、グローバルブランドとしての一層の価値向上を図るという。

リコーWebサイト。同社では、1995年にWebサイトを開設している

今回のリニューアルは、同社の事業領域が拡大していることを背景に、「ますます多様化するお客様の来訪目的を確実・迅速に達成するため、さらにシンプルで使いやすい情報提供・ナビゲーションを実現」(同社)するもの。

具体的には、使いやすく、Webならではの情報提供ができるよう、構造の見直しを行うとともに、デザインを一新することで、シンプルな操作性を実現。また、ページ内のコンテンツレイアウトと、コンテンツそのものを切り分けたコーディングの考え方の導入により(フルCSS化対応)、国際標準化団体World Wide Web Consortium(ワールド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム)が策定するWeb標準(WCAG2.0)に合致し、高いアクセシビリティを実現するという。