チェアユニットでの「DTU-2231」使用例

ワコムは、同社の液晶ペンタブレット「DTU-2231」が、タカラベルモントの歯科用最新チェアユニットの表示および入力操作端末として採用されたと発表した。なお、DTU-2231が組み込まれた歯科用最新チェアユニットは、2010年10月8日からパシフィコ横浜で開催される「ワールドデンタルショー2010」で公開される予定。

同チェアユニットは、治療・診察台と液晶ペンタブレットを組み合わせた開業歯科クリニック向けデンタルソリューションのひとつ。患者と医師のコミュニケーションがより良く取れるとされる位置(お互いの正面が90度で交差する位置)に座れるように配慮された新製品とのこと。

ワコムでは、タカラベルモントに協力して、歯科クリニック市場における液晶ペンタブレットの拡販を目指し、医療現場の幅広いニーズに応えていきたいとしている。

カウンセリングでの使用イメージ