東芝は、CPUにCore i7-740QMを搭載したハイスタンダードノートPC「dynabook T560/58A」および地デジチューナー搭載モデル「dynabook Qosmio T560/T4A」を発表した。。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は「dynabook T560/58A」が19万円台半ば、「dynabook Qosmio T560/T4A」が16万円前後。10月22日より順次発売。
「dynabook T560/58A」
|
|
|
「dynabook T560/58A」 |
|
「dynabook T560/58A」は、16型ワイド液晶ディスプレイにCore i7-740QMを搭載したハイスタンダードノートPC。グラフィックスはNVIDIA GeForce GT 330Mを搭載し、ゲームなどの映像をより高精細かつなめらかな画質で楽しむことができる。カラーはベルベッティホワイト/ベルベッティブラックの2色。
主な仕様は、CPUがIntel Core i7-740QM (1.73GHz)、チップセットがモバイル Intel HM55 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTS 330M、メモリがPC3-8500 4GB (2GB×2、最大8GB)、ストレージが640GB SATA HDD、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ (DVDスーパーマルチ機能搭載)、ディスプレイが16型ワイドTFTカラーClear SuperView LED液晶 (省電力LEDバックライト搭載、1,366×768ドット)、OSがWindows 7 Home Premium (32bit/64bitセレクタブル)。
インタフェースは、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応有線LAN、USB 2.0×3、USB 2.0/eSATA×1、HDMI出力など。バッテリ駆動時間は約2.0時間。Microsoft Office Home and Business 2010付属。サイズ・重量は、約W380.5×D254.0×H28.0～35.6mm、約3.0kg。
「dynabook Qosmio T560/T4A」
|
|
|
「dynabook Qosmio T560/T4A」 |
|
「dynabook T560/58A」から、CPUをIntel Penetium P6100 (2GHz)、グラフィックスをIntel HD Graphics (CPU内蔵)、HDD容量を500GB、オフィスソフトをMicrosoft Office Personal 2010に変更し、地上デジタルテレビチューナーを搭載したのが、「dynabook Qosmio T560/T4A」。カラーはこちらもベルベッティホワイト/ベルベッティブラックの2色。
東芝「dynabook」シリーズ秋冬モデル
■東芝、3D対応のハイスタンダードノートPC「dynabook T550/D8A」
■東芝、液晶一体型のAVPC「dynabook Qosmio D710」シリーズ
■東芝、スパーズエンジン搭載のAVノートPC「dynabook Qosmio T750/T8A」
■東芝、「dynabook」シリーズに「T350」「R730」「N510」の3機種を発表
