6月15日~18日にシンガポールで開催された通信関連の展示会「CommunicAsia 2010」に、最新モデル「BlackBerry Bold 9700」「BlackBerry Curve 8520」「BlackBerry Storm 2 9520」が展示されていた。BlackBerryは、Research In Motion(RIM)が提供するスマートフォンで、「Bold」「Curve」「Pearl」「Storm」の4シリーズを展開している。

RIMブース

Bold 9700はホワイトモデルも

BlackBerry Bold 9700は、まもなくNTTドコモからも発売されるスマートフォン。480×360ピクセルディスプレイ、3メガピクセルカメラの搭載やHSDPA対応など、従来モデルの「BlackBerry Bold 9000」のスペックを向上させたモデルだ。BlackBerry Curve 8520は、2G対応、QVGAディスプイ搭載の小型モデル。そしてBlackBerry Storm 2 9520は、タッチパネルディスプレイを搭載したマルチメディア対応モデルである。

従来モデルのBlackBerry Bold 9000と比較して、さらに小型になったBlackBerry Bold 9700

ホワイトボディーのモデルもある

赤や紫などカラバリも豊富な「BlackBerry Curve 8520」

画面解像度はQVGA

フルタッチのBlackBerry Storm 2

アプリやアクセサリの展示も行われる

ブースでは端末の展示のほか、アプリケーションのデモも行われており、タッチアンドトライコーナーで最新のサービスを体験することができた。中でもアプリケーションストア「AppWorld」の注目度は高く、アプリダウンロード操作を実際に試す来訪者の姿も多く見られた。また、「Ask the Expert」と題されたコーナーも用意されていた。ここでは、RIMのエキスパートがBlackBerryの購入相談など、様々な質問に回答していた。

アプリやサービスは個別の小ブースでデモ

アプリケーションストアのデモは人気が高い

エキスパートへの質問コーナー

難しい内容にも丁寧に回答が行われている

このほか、アクセサリの販売コーナーも設けられ、ボディーカバーやBluetooth機器などがその場で購入することができた。また、会場限定でアクセサリのセットの販売も行われていた。

アクセサリの販売も

展示会限定セットも登場

最新製品の展示のみならずユーザーフォローからアクセサリ販売まで行うRIMブースは、BlackBerryを利用しているユーザーが必ず立ち寄る人気のブースであった。