横浜ゴムは6月30日、日立システムアンドサービス(以下、日立システム)と京セラコミュニケーションシステム(以下、KCCS)と共同で、車輌のタイヤ空気圧を管理するASPサービスを7月から提供開始すると発表した。

同サービスは、トラックやバスのタイヤ空気圧モニタリングシステムである横浜ゴムの「HiTES」と日立システムのトラック運行管理ASPサービス「e-trasus」、KCCSの高精度GPS端末「イチしるべ」との連携によって実現されるもの。「HiTES」で収集されたタイヤ空気圧・タイヤ内空気温度情報が「イチしるべ」に転送され、これに位置と速度情報が付加されたものが携帯電話網を使って「e-trasus」サーバに転送される仕組み。

これによってユーザーは、車輌の動態管理や運行管理、タイヤ空気圧・タイヤ内空気圧温度温度管理をリアルタイムかつ一元管理可能となり、このデータを出発・到着時刻、作業場所、作業時間などの情報を運転日報の作成にも活用できるようになる。

システムのイメージ図

発表内容では、同システム(タイヤ空気圧の適正管理)によって「走行安全性の向上と燃費改善による環境負荷の低減」「タイヤ寿命の向上によるコスト削減」といった効果が得られるとされている。