「Social Connector」を用いたOutlookとソーシャルネットワーキングサービス(SNS)との連携が可能になった。

Social Connectorを通じてOutlookユーザーは、"人"を軸にメールや予定、さらには対応コネクタを提供するSNSのフィードをOutlookにアグリゲートして閲覧できる。これまでSocial ConnectorはOutlook 2010 Beta向けに提供されてきたが、12日(米国時間)にリリースされた最新ベータはOutlook 2007とOutlook 2003もサポートしている。さらに17日(同)にビジネス向けSNSのLinkedInが「LinkedIn Outlook Connector」をリリースしたことで、同サービスからのフィードをOutlookで扱えるようになった。

LinkedInに続いて、FacebookとMySpaceも今年前半にOutlook Connectorの提供を開始する予定だ。

"人"にフォーカスして、LinkedIn、Facebook、MySpaceなどでのアクティビティをOutlookにアグリゲートして確認