バッファローコクヨサプライは、USB 1.1機器も高速データ転送を行える「Multiple Transaction Translator」を採用した、7ポートUSBハブ「BSH7U02」シリーズ(バスパワー)、「BSH7A02」シリーズ(バス/セルフパワー)を発表した。価格は、BSH7U02シリーズが3,060円(税別)、BSH7A02シリーズが5,350円(税別)。発売はそれぞれ12月上旬予定。
BSH7U02およびBSH7A02は、上面に配した5ポートのON/OFFを一度に切り替えできる集中スイッチ付きUSBハブ。側面2ポートは常時通電しており、マウスやキーボードなど常に接続しON/OFFの切り替えを必要としない機器用に利用できる。また、USB 1.1の低速転送をUSB 2.0の高速転送に変換するTransaction Translatorを各ポートに採用し、Multiple Transaction Translator機能を実現している。
BSH7A02は、ACアダプタを同梱しており、バスパワーおよびセルフパワーの両方に対応している。BSH7U02は、別売のバッファロー製ACアダプタ「AC-DC5」シリーズにてセルフパワーに対応。
インタフェースは、USB 1.1/2.0。サイズはW140×D25×H30mm、重量は約63g。対応環境はWindows Me/2000/XP/Vista(32/64bit)/7(32/64bit)、Mac OS 9.0.4~9.2.2/Mac OS X 10.2以降。USBケーブル(1.0m)を同梱。カラーバリエーションは、ホワイト、シルバー、ブラック。