アイ・オー・データ、eSATAとUSBのデュアルインタフェースのカートリッジ型HDD

アイ・オー・データ機器は21日、3.5インチのHDDを内蔵したカートリッジを採用する「RHD-UX2.0L」を発表した。接続ははeSATAとUSBの両方が使えるデュアルインタフェースとなっている。容量は2TB。受注生産となっており、価格は50,900円(税抜き)。

RHD-UXシリーズは、3.5インチHDDが内蔵されたカートリッジを入れ替えることができるHDDケース。HDDが容量不足になってもカートリッジを入れ替えることで容量問題を解決することができる。「RHD-UX2.0L」は、その2TBモデル。

インタフェースは高速なeSATAか、手軽なUSBかを自由に選択可能。eSATAの場合には起動ドライブとしても利用できる。

対応OSはeSATAの場合は、Windows 2000/XP/Vista、Windows Server 2003/2008、Mac OS X10.2～10.5。USBの場合はWindows 2000/XP/Vista/7、Windows Server 2003/2008、Mac OS 9.1/9.2.2.、Mac OS X10.1～10.6。

サイズは約W50×D230×H170mmで、重量は約2kg。