アプリケーションをシステムトレイに隠す

それでは、さっそく「Process Manager」を使っていこう。インストールが完了すると、「Process Manager」が起動して、システムトレイにアイコンが表示される(図9)。

図9 「Process Manager」が起動して、システムトレイにアイコンが表示される

まず、起動している他のアプリケーションを隠してみよう。タスクバーにあるアプリケーションのタスクスイッチを右クリックすると、コンテキストメニューが表示されるので[Hide me]を選択する(図10)。

図10 タスクスイッチを右クリックし、メニューから[Hide me]を選択する

すると、選択したアプリケーションのウィンドウがデスクトップから消え、タスクスイッチも表示されなくなる(図11)。

図11 ウィンドウとタスクスイッチが表示されなくなる

アプリケーションが隠された状態を元に戻したい場合は、システムトレイの「Process Manager」のアイコンを右クリックし、コンテキストメニューから[Unhide]にカーソルを合わせ、サブメニューからアプリケーションを選択する(図12)。なお、タスクスイッチを選択したアプリケーション以外のウィンドウとタスクスイッチを隠すことも可能だ(図13)。

図12 メニューの[Unhide]からサブメニューでアプリケーションを選択する

図13 タスクスイッチを右クリックし、メニューで[Hide others]を選択する

また、システムトレイの「Process Manager」アイコンから[Hide all]を選択すれば(図14)、全てのアプリケーションのウィンドウとタスクスイッチを隠せる(図15)。

図14 コンテキストメニューの[Hide all]を選択しよう

図15 全てのアプリケーションのタスクスイッチとウィンドウが隠れる

なお、アプリケーションがフリーズした場合などは、タスクスイッチを右クリックし、コンテキストメニューから[Kill]を選択して強制終了させることも可能である(図16)。

図16 コンテキストメニューから[Kill]を選択して、アプリケーションを強制終了する