見知らぬ人の"つぶやき"をたどる

それでは、さっそく「Tadotter」を使っていこう。まず、インストール先フォルダにある「Tadotter.exe」のファイルをダブルクリックする(図3)。

図3 「Tadotter.exe」のファイルをダブルクリックしてソフトを起動する

ここでセキュリティの警告が表示されたら、よく読んで[実行]ボタンをクリックしよう(図4)。

図4 セキュリティの警告が表示されたら、よく読んで[実行]ボタンをクリック

すると、「Tadotter」のメインウィンドウが表示される(図5)。

図5 これが「Tadotter」のメインウィンドウだ

ウィンドウ左上の緑の[タドります]ボタンをクリックしよう(図6)。

図6 緑色の[タドります]ボタンをクリックする

すると、メッセージの追跡が始まり、ステータスバーにおいてテキストとバーで進捗状況が表示される(図7)。

図7 ステータスバーには進捗状況が表示される

しばらくすると、ステータスバーの左側には件数が表示され、ウィンドウの上部にはユーザー名とメッセージが送った側から順に並べられる(図8)。

図8 ステータスバーの左に追跡できた人数が表示され、上部にはメッセージが表示される

メッセージにマウスカーソルを合わせると、内容の続きがツールチップとして表示される(図9)。

図9 マウスカーソルを合わせると、メッセージの続きがツールチップで表示される

もちろんウィンドウを最大化して[Message]の列を目一杯広げても良い(図10)。

図10 全画面表示にして、[Message]の列を目一杯広げると、長めのメッセージも読みやすくなる

表示されたメッセージを読んで気になるユーザーを見つけたら、そのユーザーの行をダブルクリックしてみよう(図11)。

図11 気になるユーザーをダブルクリックしてみよう

すると、下部のブラウザに「Twitter」におけるそのユーザーのページが表示される(図12)。

図12 下部のブラウザにそのユーザーのページが表示される

このページ内の投稿を読めば、追跡結果として表示されたメッセージがどんな流れの中で書かれたかがわかる(図13)。

図13 追跡して見つけたメッセージがどのような流れの中で書き込まれたかがわかる