マスタードギガは、台湾GIGABYTE TECHNOLOGY製PCケースの新製品として、ミドルタワーサイズの「GZ-X8」と「GZ-X9」を発表した。ツールレス設計を採用するなどメンテナンス性の高さが特徴。発売開始は7月中旬。価格はオープンだが、店頭予想価格はともに7,000円前後。
GZ-X8とGZ-X9の主な違いはフロントパネルのデザイン。本体サイズ/重量は、GZ-X8がW185×D485×H410mm/5.24kg、GZ-X9がW185×D480×H410mm/5.24kg。
ほか仕様は共通で、対応マザーボード規格はATX/マイクロATX。フレームの主要素材はSECC。ドライブベイは5.25インチ×4、3.5インチ×1、3.5インチシャドウ×6。冷却ファンは前面12cm静音ファン×1、背面12cm静音ファン×1。サイドパネルにはエアダクトを備える。フロントI/OはUSB 2.0×2、IEEE1394×1、オーディオ入出力。