Windows 7のベータ・プログラムが7月1日から最終段階へと入る。またリリース候補 (RC)版のダウンロードが8月15日に終了するため、米MicrosoftはWindows 7のテストが必要なベンダーや開発者、ユーザーに対して、早めにRC版を入手することを勧めている。

Windows 7のベータ版は7月1日より2時間おきに再起動するようになり、8月1日に使用ライセンスの有効期限が切れる。一方、RC版は8月15日にダウンロード・プログラムが終了となるが、同プログラムのISOイメージを入手しておけば、8月15日以降でもインストールは可能。またプロダクトキーの発行も受けられる。

Windows 7は7月後半にRTM (Release to Manufacturing: 製造工程向けリリース)、10月22日に一般提供開始となる予定だ。