東芝は、64bitOSと32bitOSの選択ができるセレクタブルOSに対応した、Webオリジナルノートを2モデル発表した。店頭モデルよりもグラフィックスなどのスペック向上が図られている。

dynabook Qosmio GXW/G8JW

dynabook Qosmio GXW/G8JW

18.4型フルHD(1,920×1,080ドット)液晶を搭載したハイエンドノートPC。7月下旬以降発売予定で、直販価格は217,800円。+2,000円で光学マウスが付属となり、+25,000円でOffice Personal 2007 with PowerPoint 2007がプリインストールとなる。

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo P8700で、チップセットはMobile Intel PM45 Express。メモリは4GBでHDDは320GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。グラフィックスはNVIDIA GeForce 9600M GTを採用する。OSは64bit版か32bit版のWindows Vista Home Premium。

その他の仕様としては、USB2.0×4(うち1基はeSATA共用)、D-Sub15ピン、i.Link、HDMI出力、IEEE802.11b/g/n無線LAN、10/100/1000BASE-T有線LAN、ブリッジメディアスロット、133万画素Webカメラなどを搭載する。

サイズはW452.3×D311.0×H38.2~48.3mmで、重量は約4.7kg。バッテリ駆動時間は、約4.0時間。

dynabook Qosmio FXW/G7JW

dynabook Qosmio FXW/G7JW

15.4型(1,280×800ドット)液晶を搭載したノートPC。7月下旬以降発売予定で、直販価格は169,800円。+2,000円で光学マウスが付属となり、+25,000円でOffice Personal 2007 with PowerPoint 2007がプリインストールとなる。

主な仕様としては、CPUがIntel Core 2 Duo P8700で、チップセットはMobile Intel PM45 Express。メモリは4GBでHDDは250GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチ。グラフィックスはNVIDIA GeForce 9600M GTを採用する。OSは64bit版か32bit版のWindows Vista Home Premium。

その他の仕様としては、USB2.0×4(うち1基はeSATA共用)、D-Sub15ピン、i.Link、HDMI出力、IEEE802.11b/g/n無線LAN、10/100/1000BASE-T有線LAN、ブリッジメディアスロット、133万画素Webカメラなどを搭載する。

サイズはW368×D278×H38~47mmで、重量は約3.3kg。バッテリ駆動時間は約2.4時間。