オリジナルツアーを記録して他のユーザーと共有

オリジナルツアー機能は自分が見た場所やレイヤーなどの機能を再現できる機能である。使い方は簡単で、ビデオ撮影のようにスタートするとき「録画ボタン」を押して、終了するときには「停止ボタン」を押すだけでよい。自分のした作業を後で確認したい場合、また他人に公開したい場合などに便利な機能である。

使い方は、ツールバーの「ビデオ」アイコンをクリックすると左下に「録画ボタン」と「サウンドボタン」が表示される。録画する場合には、この「録画」ボタンをクリックすれば録画が始まり、もう一度クリックすれば録画が終了する。「サウンド」ボタンをクリックすれば録画映像に音声を加えることができる。

録画が終了すると左下に「巻戻しボタン」と「再生ボタン」、「早送りボタン」、「スライダー」、「繰返しボタン」、「保存ボタン」が表示される。「再生ボタン」を押せば録画されたツアーを再生できる。保存する場合は「保存ボタン」を押せばいい。保存されたツアーは「場所」パネルに表示される。保存されたツアーをダブルクリックすると再生することができる。

ビデオアイコンをクリックする

左下に録画ボタンとサウンドボタンが表示される。録画ボタンをクリックすればツアーを録画できる。終了する場合はもう一度クリックする。

録画したツアーを再生できる。保存する場合、一番右側の保存ボタンをクリック

ツアー名と説明を入力

自動的に経緯度データが入力される

保存したデータは「場所」パネルに表示される

また、自分の作成したツアーをアップロードして他のユーザーと共有したり、他人の作成したツアーを読み込んだりすることができる。アップロードしたり共有したりするためには「場所」パネルのデータを右クリックしてメニューの中から「投稿/共有」を選択すればよい。また、アップロードするためにはネットワークへアクセする必要がある。アクセス方法に関してはWebサイトを参照。

「場所」パネルに表示されたデータを右クリックして「投稿/共有」を選択

また、他人の作成したツアーを活用する場合はGoogle Earthギャラリーにアクセスしよう。そこにユーザーがアップロードしたツアーが多数リストアップされてある。