簡単な文書やメモの作成には、テキストエディタが便利である。テキストエディタはフリーソフトでもシンプルなものから高機能なものまで、様々なエディタが公開されているが、どれを使えばよいのか悩むことがあるかもしれない。
とりわけシンプルで軽量のテキストエディタを使いたいという人にオススメなのが、オープンソースで開発され、提供されている「Maxy」である。「Maxy」はシンプルで軽量ながらも、ツールバーのボタンで簡単に操作したり、ルーラーや行番号を表示することが可能である。また、IMEの再変換機能を利用したり、文書の書き換えを禁止することもできる。
注意:本稿では、ソフトウェアのインストールを行っていますが、ソフトウェアの利用は使用者の責任で行ってください。
Maxyをインストール
それでは、「Maxy」をインストールしよう。「SourceForge.JP」のWebサイトより、「Maxy-0.2.1.0-NT-noninstaller.zip」をクリックする(図1)。
適当な保存先を指定して圧縮ファイルをダウンロードしたら、「Lhaca」などの解凍ソフトを用いて解凍を行う。解凍されたフォルダを「C:\Program Files」など任意の場所に移動すればインストールは完了である。