コードの生成

モデルを変更すれば自動的にコードが生成されます(コードを変更してモデルに反映させることはできません)。生成されるファイルの名前は「モデル名.cs(ここではLs.cs)」です。

生成されたDvdエンティティのコード

デザイナーで設定した内容がコードに反映されています。妥当性チェックの設定項目もフィールド属性として反映されていることが分かります。

データベースへの反映

続けて、エンティティのデータを保存するテーブルを作成します。Dvdエンティティを右クリックして[Update Database]を選択します。そうすると現在のモデルとデータベースの相違をチェックし、相違がある場合にはそれらを同期するかを確認するダイアログが表示されます。

モデルデザイナーからテーブルを作成

Dvdテーブルを追加する旨のダイアログが表示されるので、[OK]をクリックします。もし[Update From Source]をクリックすると、逆にテーブル定義からモデルを更新することができます。

生成されたテーブルの確認

サーバーエクスプローラでデータベースに接続して、テーブルの構成を確認してみましょう。

エンティティの永続化に必要なDvdテーブルが生成されている

Dvdテーブルが作成され、データの格納に必要な列が追加されていることが確認できます。