「ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー」として人気のDS「レイトン教授」シリーズから第3弾となる『レイトン教授と最後の時間旅行』が登場。アルケミストからは、「ひぐらしのなく頃に」をベースとした格闘ゲーム『ひぐらしデイブレイク』のPSP版と、DS向けの『ひぐらしのなく頃に絆 第二巻・想』が同時リリースされる。そのほか、コマンドカーニバル「パタポン」や「ルーンファクトリー」の最新作なども要注目。PSP版の『無双OROCHI 魔王再臨』や萌え要素満載の戦略シミュレーション『萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス』、そしてTVアニメも話題となった『モノクローム・ファクター cross road』などもチェックしておきたい。
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レベルファイブ
『レイトン教授と最後の時間旅行』
パズルとストーリー要素を融合させた「ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー」という新たなゲームジャンルを確立し、高い人気を誇る「レイトン教授」シリーズの第3弾が登場する。"未来のルーク"から届いたナゾの手紙をきっかけに未来のロンドンにタイムスリップ!? レイトン教授とルーク少年が時空を旅する壮大なストーリーが展開される。ナゾ監修はもちろん、1200万部の大ベストセラー『頭の体操』の著者である多湖輝教授。第3弾には、すべて本作のためだけに作られた"完全オリジナル問題"が収録されている。高品質アニメーションを彩る声優陣には、レイトン教授役の大泉洋やルーク少年役の堀北真希はもちろん、青年ルーク役の小栗旬や木村佳乃、上川隆也といった豪華なゲストも参加。そのほかにも多くの有名タレントが出演するなど、3作目にして更なるパワーアップが図られているのだ。
対応機種 | ニンテンドーDS |
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ジャンル | ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー |
発売予定日 | 11月27日 |
価格 | 5,040円 |
A (全年齢対象) |
アルケミスト
『ひぐらしデイブレイク Portable』
人気サスペンスアドベンチャーノベル「ひぐらしのなく頃に」シリーズに登場するキャラクターたちが、古手神社の至宝である「フワラズノ勾玉」を巡って激しい部活(バトル)を繰り広げる3D対戦アクションゲーム『ひぐらしデイブレイク』が、プレイステーション・ポータブル向けに登場する。「フワラズノ勾玉」は紅白一対。そのため、バトル内容はタッグ形式のチーム戦が採用されている。バトルの舞台はもちろん「雛見沢」。3Dで再現された雛見沢のいたるところで部活が勃発する。相方とのコンビネーションは言うに及ばず、地の利も上手く利用して勝利を目指そう。本作には、決まったペアで戦い進める「ストーリー」(1P用)、自由に2キャラを選んで対戦できる「対戦」、そしてアドホック通信による最大4人までの「通信対戦」など、さまざまなと色々な遊び方が用意されている。竜騎士07氏の書き下ろしによる「羽入&夏美ペア」のストーリーが新たに追加されているのも見逃せないポイントだ。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | 3Dタッグ格闘アクション |
発売予定日 | 11月27日 |
価格 | 9,240円 (限定BOX) 6,090円 (通常版) |
B (12才以上対象) |
マーベラスエンターテイメント
『ルーンファクトリー フロンティア』
「牧場」「冒険」「恋愛」、ファンタジー世界での自由気ままな生活が楽しめる「ルーンファクトリー」シリーズの最新作がWiiに登場する。主人公は「ルーンファクトリー」第1作目にも登場したラグナ。本作では、シリーズ初となる「空」という新たな舞台が加えられており、さらに冒険の世界が広がっているのがポイントとなる。天空にそびえる謎の島「くじら島」では、新たな物語と新たなヒロインとの出会いが待ち受けているのだ。魅力的なキャラクターがたくさん登場するのも本作の注目点。特に「ヒロイン候補」たちは、仲良くなり愛を育み、そして恋人となり、最終的には結婚までできる特別な存在だ。ゲーム画面は4:3と16:9に両対応。大画面で3Dによる臨場感満点の美麗なグラフィックを楽しめる。オープニングムービーに加え、キャラクターとのはじめての出会いなど重要な場面では、こちらもシリーズ初のイベントアニメが登場。そのほか、「水着イベント」など、ドキドキの要素も満載だ。
対応機種 | Wii |
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ジャンル | ファンタジー生活ゲーム |
発売予定日 | 11月27日 |
価格 | 7,140円 |
A (全年齢対象) |
ソニー・コンピュータエンタテインメント
『パタポン2 ドンチャカ♪』
プレイヤーが「かみさま」となって、タイコのリズムで目玉の生き物「パタポン」の軍を導き、「世界の果て」を目指す『パタポン』が、ふたたびプレイステーション・ポータブルの舞台に降臨。4つの音色が割り当てられた4つのボタンをリズムに合わせて押す(叩く)ことで、パタポンたちの行動を制御する。4拍子のリズムで、「かみさま」と「パタポン」が息の合ったセッションを繰り広げ、迫り来る敵をやっつけて、楽しい宴をめざすのだ。今回リリースされる『パタポン2 ドンチャカ♪』は、ストーリーミッションに代表される「シングルプレイ」に加えて、最大4人までの協力プレイが可能な「マルチプレイ」を搭載。しかも、2つのモードを行き来することで、「パタポン」の軍をパワーアップすることも可能だ。さらに、ステージ数、アイテム数、さらにボスの数も大幅増量。マスクをつけたニクいヤツ、圧倒的な戦闘能力と必殺技を備えた心強い助っ人"ヒーローパタポン"も登場する。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | コマンド・カーニバル |
発売予定日 | 11月27日 |
価格 | 4,980円 (UMD版) 3,800円 (ダウンロード版) |
A (全年齢対象) |
システムソフト・アルファー
『萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス』
第2次世界大戦をベースに「鋼の乙女」と呼ばれる美少女化兵器が大活躍するシミュレーション+アドベンチャーゲーム『萌え萌え2次大戦(略)☆デラックス』が、プレイステーション 2とプレイステーション・ポータブル向けとして、ついに登場。ゲームは大きく分けて「アドベンチャー(ADV)パート」と「シミュレーション(SLG)パート」の2つ。シナリオによってこの2つがさまざまに組み合わされる。ADVパートは、第2次大戦を時系列で追いながら、その作戦で活躍した兵器を中心にストーリーが展開。ストーリーは、クローズアップされている兵器の逸話や特性を基に作成されており、基本はコミカルに、時にはシリアスにアレンジされている。SLGパートは、俯瞰型の戦場マップに敵味方双方の「鋼の乙女」と、「鋼の乙女」以外の兵器が登場。戦闘はオーソドックスなターン制となっており、移動、攻撃、必殺技などの指示を与えながら敵味方が交互に行動していく。「萌え要素」満載でありながら、単なる「萌え」にはとどまらない本格的なSLGパートが楽しめるのも本作の特徴といえそうだ。
対応機種 | プレイステーション 2 プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | 萌え燃え戦略シミュレーション+アドベンチャー |
発売予定日 | 11月27日 |
価格 | 7,140円 (プレイステーション 2) 5,040円 (プレイステーション・ポータブル) |
C (15才以上対象) |
コーエー
『無双OROCHI 魔王再臨』
突如現れた魔王・遠呂智(オロチ)によって創り出された異次元の世界を舞台に、「真・三國無双」シリーズと「戦国無双」シリーズの武将になり代わって、一騎当千の爽快アクションが味わえるタクティカルアクションゲーム「無双OROCHI」の続編が、今度はプレイステーション・ポータブル向けに登場。前作、『無双OROCHI』は、「無双」両シリーズの英傑たちが総出演するオリジナルストーリーや、3人1組となって戦うチームバトルシステムなど、新しく取り入れられた独自のシステムによって、多くのユーザーからの支持を集めた。その続編にあたる本作は、前作のその後を描いたストーリーとなっており、新たなキャラクターの登場やさまざまなモードの追加など、前作を遥かに凌ぐボリュームで、時空を超えた英傑たちの夢の共演や対決が実現されている。そのほか、アドホック通信によって、PSP版「無双」シリーズでは初となる2人対戦プレイに対応している点も要チェックだ。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
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ジャンル | タクティカルアクション |
発売予定日 | 11月27日 |
価格 | 5,544円 |
B (12才以上対象) |
アルケミスト
『ひぐらしのなく頃に絆 第二巻・想』
都会から遠く離れた山奥にある寒村「雛見沢村」で起こる怪奇事件をメインにストーリーが進行するサスペンスアドベンチャーノベル『ひぐらしのなく頃に絆』。「暇潰し(ひまつぶし)編」「目明し(めあかし)編」に「異本・昼壊し(ひるこわし)編」「影紡し(かげぼうし)編」を加えた4本のシナリオで構成される「第二巻・想」は、刑事・赤坂の目線でスタートし、プレイヤーは赤坂がこれまでに経験してきた難事件の操作ファイルを読み解いていく、というスタンスとなっている。そのため、第一巻の前半部分のような共通ルートがなく、4つのシナリオがそれぞれ独立したものとなる。DS版で導入された「感情選択システム」や「TIPSの付箋機能」といった要素はもちろん健在。基本的なシステムは第一巻を踏襲しているが、「セレクトボタン」を押すことで文章スキップが可能になるなど細かな部分での改善が図られている。さらにオマケ要素として、第一巻に散りばめられていた「カケラ」と呼ばれるパスワードが使えるようになっている点も注目だ。
対応機種 | ニンテンドーDS |
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ジャンル | サスペンスアドベンチャーノベル |
発売予定日 | 11月27日 |
価格 | 7,140円 (エンジェルシートお持ち帰りBOX) 3,990円 (通常版) |
D (17才以上対象) |
5pb.
『モノクローム・ファクター cross road』
今年4月より放送されたTVアニメ『モノクローム・ファクター』が、今度はプレイステーション 2向けにゲーム化。小野大輔、諏訪部順一、神谷浩史など、アニメ版と同じ豪華声優陣によるフルボイス仕様で登場する。ストーリーはゲーム用の完全オリジナル新作で、主人公は昶(あきら)たちが通う学校の一つ下の女子高生・春宮芹那(はるみや・せりな)。ある日、町で賢吾(けんご)に助けられて以来、芹那は昶たちと関わるようになり、そして光と影の戦いに巻き込まれていく……。本作は、メッセージを読み進めることによって進行するノベル型アドベンチャーゲーム。物語を読み進めると現れる選択肢(自らの行動や昶、白銀たちとの会話内容など)を選び、それを繰り返すことによってストーリーがさまざまに変化し、やがてそれまでの物語の流れに沿った結末を迎える。本作はゲームのみの通常版のほか、「オリジナルドッペラー人形ストラップ」や「オリジナルサウンドCD」などが同梱された初回限定版も用意されている。
対応機種 | プレイステーション 2 |
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ジャンル | 恋愛アドベンチャー |
発売予定日 | 11月27日 |
価格 | 9,450円 (初回限定版) 7,140円 (通常版) |
B (12才以上対象) |