dynabook Satellite PXW

東芝は、17日にIntel Core 2 Duo P8400を搭載した最新ノート「dynabook Satellite PXW/57GW」と、CPUにIntel Celeronを採用した「dynabook Satellite PXW/55GW」を発表した。発売予定日は11月中旬ごろで、最小構成価格は「dynabook Satellite PXW/57GW」が12万4,800円で、「dynabook Satellite PXW/55GW」が10万6,800円。

「dynabook Satellite PXW/57GW」は、15.4型ワイド液晶を搭載したノートPC。CPUはCore 2 Duo P8400(2.26GHz)でメモリは2GBを装備。HDDは160GBとなっている。

「dynabook Satellite PXW/55GW」も同じく15.4型ワイド液晶を搭載したノートだが、CPUがCeleron 575(2GHz)になっている。メモリは2GBでHDDは160GBとなる。

両モデルとも、マルチメディアカード、SD/SDHCメモリーカード、メモリースティック、メモリースティック PROの5種類のメディアに対応したブリッジメディアスロットを装備。

そのほか、文字サイズだけでなく画像も拡大縮小できる「Smooth View」という機能を備えている。これにより、Webサイトを閲覧するときなどの視認性を高めることができる。

最小構成モデルのほか、横スクロール機能付きマウスやOffice Personal 2,007 with PowerPointを同梱したモデルなどをラインナップ。価格はそれぞれ、マウス付きが+2,000円。Office付きが+2万5,000円となる。

■主な仕様
型番 dynabook Satellite PXW/55GW dynabook Satellite PXW/55GW
CPU Intel Core 2 Duo P8400(2.26GHz) Intel Celeron 575(2GHz)
チップセット Mobile Intel GM45 Express Mobile Intel GL40 Express
メモリ 2GB(最大4GB)
HDD 160GB
グラフィックスチップ Intel GMA 4500MHD(チップセット内蔵)
液晶 15.4型ワイド(1,280×800ドット)
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
無線LAN IEEE802.11a/b/g/n
Webカメラ なし
テレビチューナー なし
その他の主な機能 なし
インタフェース USB2.0×3、ミニD-Sub15ピン×1、LAN端子(100BASE-TX/10BASE-T)ほか
OS Windows Vista Home Premium
バッテリ駆動時間 約1.4時間 約1時間
サイズ 362(W)×33~37.7(H)×267(D)mm
重量 約2.5kg