人気のトレーディングカードゲーム「カルドセプト」の最新作がニンテンドーDS向けに登場。携帯ゲーム機ならではの手軽さで、「カルドセプト」の世界がさらに広がる。そのほか、"なまいきな勇者"を倒すダンジョン・マネージメントゲーム『勇者のくせになまいきだ』の第二弾やボクシングの枠を超えたボクシングゲーム『フェイスブレイカー』などに注目したい。
ここで紹介しているゲームタイトルの発売日および仕様は記事編集時のもので、変更される可能性があります。購入前にショップあるいはメーカーウェブサイトで必ずご確認ください。また、ゲーム画像などは開発中のものを含んでいます。
セガ
『カルドセプトDS』
トレーディングカードゲームとして人気の高い「カルドセプト」シリーズの最新作がニンテンドーDS向けに登場する。携帯ゲーム機ならではの手軽さを活かし、いつでもどこでも対戦やカード編集ができるのがうれしいポント。ニンテンドーDSの2画面を使った分かりやすいゲーム画面や、通信対戦とカード交換など、シリーズ史上もっとも遊びやすい「カルドセプト」を実現している。Wi-Fi対戦とワイヤレス対戦の2機能に対応しており、Wi-Fi対戦では全国のプレイヤーと対戦できる「だれでも対戦」と、ともだちコードを交換した相手とだけ対戦できる「ともだち対戦」の2種類を用意。対戦条件のあったプレイヤーを探して、より気軽に対戦できるようになっている。さらに、ワイヤレス対戦では、ユーザー同士によるカードのトレードにも対応する。対戦時には、ボイスチャットやアイコンチャットが使用可能となっており、コミュニケーションを図るとともに、より臨場感のあるバトルを楽しむことができる。
対応機種 | ニンテンドーDS |
---|---|
ジャンル | トレーディングカード・ボードゲーム |
発売予定日 | 10月16日 |
価格 | 5,040円 |
B (12才以上対象) |
ソニー・コンピュータエンタテインメント
『勇者のくせになまいきだor2』
プレイヤーは「破壊神」となり、穴を掘ってダンジョンを構築。魔物が織り成す生態系の力で、「なまいきな勇者」をコテンパンに倒すという2Dドット絵のダンジョンマネージメントゲームの第二弾が、満を持して登場。前作よりも大幅なボリュームアップを遂げており、ステージ数はなんと約4倍に! 魔物の数も勇者の数も、すべての面で大増量となっている。さらに、環境に応じて魔物が変化する「突然変異」システムを搭載。食料が少ない、捕食者が多いなど、生態系に変化が起こると、魔物が巨大化したり、異常化したりするなど、ゲーム性の幅も格段に広がっている。また、注目したいのは「魔王のへや」。勇者進入禁止の空間で、心ゆくまで魔物を育てて、その生態系を観察することができる。また、前作のクリアデータの引継ぎが可能となっているほか、データを引き継ぐことによって、さらなるクリアモードが出現するといった点も見逃せないところである。
対応機種 | プレイステーション・ポータブル |
---|---|
ジャンル | ダンジョン・マネージメント |
発売予定日 | 10月16日 |
価格 | 3,980円 (UMD版) 2,800円 (PLAYSTATION Store版) |
A (全年齢対象) |
エレクトロニック・アーツ
『フェイスブレイカー』
友だちや家族、そしてオンライン対戦でも楽しめるボクシングゲーム『フェイスブレイカー』。アメコミテイストのボクサー12人のほか、自分でオリジナルボクサーを作り出す「Create Boxer機能」を搭載しており、好きな体系や顔、髪型はもちろん、USBカメラ経由で自分の顔写真をボクサーの顔にすることもできる。また、各ボクサーは、「FaceBreaker」と呼ばれる、本来ボクシングでは考えられない投げ技や蹴りや豪快なパンチといった"掟破りの必殺技"を装備。シングルプレイヤーモードでCPUの対戦相手に勝つと、必殺技が解除される場合があり、解除済みの必殺技はオリジナルボクサーに装備させることもできる。オンライン対戦では、勝敗によってランクが上下するランクマッチと気軽に遊ぶ非ランクマッチの2種類が用意されているほか、自分でオンラインリーグを作成することもできる。最大6人までが参加できるオフラインマルチプレイヤーモード「Couch Royale」も要注目だ。
対応機種 | プレイステーション 3 Xbox 360 |
---|---|
ジャンル | アクション / ボクシング |
発売予定日 | 10月16日 |
価格 | 7,329円 (プレイステーション 3) 7,140円 (Xbox 360) |
B (12才以上対象) |