「G-GEAR クライシス ウォーヘッド対応モデル」

九十九電機は25日、ゲーマー向けPCシリーズ「G-GEAR」ブランドから、美しいグラフィックで話題のFPS「クライシス ウォーヘッド 完全日本語版」に対応するハイエンド向けPC「G-GEAR クライシス ウォーヘッド対応モデル」を発表した。価格は11万9,800円。同日より、九十九電機各ショップや同社のオンラインショップで購入できる。

「G-GEAR クライシス ウォーヘッド対応モデル」は、独Crytek開発のFPS「クライシス ウォーヘッド 完全日本語版」を快適に遊ぶことを目的としたハイエンドデスクトップPC。美しいグラフィックや洗練されたシステムをストレスなく楽しめるよう、最新のパーツで構成されている。CPUにはCore 2 Duo E8600(3.33GHz)を搭載し、チップセットには最新のP45 Express+ICH10を採用。グラフィックスボードには最新のGeForce 9800GT 512MBを採用し、メモリにはPC6400のデュアルチャネル対応DDR2を4GB(2GB)搭載。最新の3Dゲームでも十分快適に遊べるスペックを実現している。

なかでも、安定したプレー環境を実現するため、高品質なメモリと高出力電源が採用されている。メモリには、国内での設計・製造で高品質と定評のあるセンチュリーマイクロのメモリモジュールだけを使用。モジュールレイアウトやチップコンデンサなど、スペックシートでは通常表記されない細部にまでこだわり抜いた製品を採用した。電源ユニットには、低電圧時においても安定動作するよう独自回路を搭載したTopowerのオリジナル高出力静音電源を採用。ゲームを安心かつ快適にプレーできるよう、随所に配慮が施されている。

そのほか仕様は、ストレージがSATAIIの640GB HDD、光学ドライブは、高品質なドライブで定評のあるPLEXTOR製の2層書き込み対応DVDスーパーマルチドライブなど。インタフェース類は、USB 2.0端子×6、LAN端子、DVI-I端子×2など。拡張スロットはPCI Express x16スロット×1(空き0)、PCI Express x1スロット×2(空き2)、PCIスロット×3(空き3)。また、OSにWindows Vista Home Premium SP1がプリインストールされている。

本体のサイズは、205(W)×505(D)×440(H)mm。日本語パンタグラフキーボードと高性能5ボタンレーザーマウスが付属。ちなみに、10月31日までに本製品を注文すると「クライシス ウォーヘッド完全日本語版」が同梱される。

CPU Core 2 Duo E8600(3.33GHz)
チップセット P45 Express+ICH10
メモリ 4GB(2GB×2) PC6400 DDR2-SDRAM
グラフィックス機能 GeForce 9800GT 512MB
ストレージ 640GB SATAII HDD
光学ドライブ 2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ
LAN機能 ギガビットLAN
インタフェース USB 2.0端子×6、LAN端子、DVI-I端子×2
拡張スロット PCI Express x16スロット×1(空き0)、PCI Express x1スロット×2(空き2)、PCIスロット×3(空き3)
サイズ 205(W)×505(D)×440(H)mm
OS Windows Vista Home Premium SP1

(有泉亮佑 / デジタル・コンテンツ・パブリッシング)