ソフトアドバンスは、グラフや表、などプレゼンテーション用のデータを3次元化するソフトウェア「prezivision 2」を29日より価格19,800円で発売する。対応OSは、Windows 2000(SP4) / XP / Vista。必要環境として、Adobe Reader 7以上(PDF出力時)、QuickTime 7以上(動画、音声ファイルの再生、出力時)。なお、初回限定版(1,000本)で、100種類のテンプレートが付属するほか、同社の所在地である秋田県産の「あきたこまち」を漏れなくプレゼントするキャンペーンも実施する。
prezivision 2は、従来、平面的なアプローチしかできなかった「プレゼンテーション」に、「3D化」と「時系列」の概念を取り入れたソフトウェア。グラフや表などプレゼン用のデータを奥行きのある3Dデータにし、回転させたり、アングルを変えたり、アニメーション化するといった表現が可能となる。新バージョンでは、Excelに数値データを入力するだけで簡単に3Dグラフ化する機能や、PowerPointで作ったスライドデータを取り込んで3D化した後、PowerPoint上で3Dデータを表示させる機能など、ExcelやPowerPointとの連携が強化された。