MSY、ゲーミングキーボードなど「Razer」製品の新ラインナップを発表

MSY(旧社名:ゼネラルオートサービス)は、同社が取り扱うRazer製品の2008年第2弾となるラインナップを発表した。今回発表されたのは、「キーボード」「ヘッドセット」「オーディオカード」の3点。いずれも2月29日の発売が予定されている。

Tarantula Gaming Keyboard

ゲームをプレイする際に重要となる"キーの同時押し"を強力にサポートする「Tarantula Gaming Keyboard」。すべてのキーにおいて、最大10キーの同時押しが可能となっている。さらに、複数の連携したキー操作を1キーで実現する「マクロ機能」を搭載。使用するアプリケーションによってプロファイルの切り替えも可能で、プロファイルは最大100種類まで保存できる。同梱のカスタマイズキーを変更することで、自分だけのオリジナルキー配置にすることも可能だ。メーカー希望価格は14,800円(税別)。

Barracuda HP-1 Gaming Headphone

耳あての左右に4個ずつ、計8個のスピーカーを搭載し、5.1chのサラウンド環境を実現するハイエンドゲーマー向けのヘッドセット。長時間プレイを前提とした設計となっており、負担の少ない良質なフィット感が魅力となっている。内蔵スピーカーの音量を調整することも可能で、自分好みの音質にカスタマイズできる。メーカー希望価格は16,000円(税別)。

Barracuda AC-1 Gaming Audio Card

「Razer Enhanced Sonic Perception」により、3Dオーディオの音のレベルを高め、ゲームにおける可聴範囲を広げるオーディオカード。Dolby Pro-Logic IIxに対応しており、高度な処理アルゴリズムによって、5.1chのソースを7.1chサウンドに変換することができる。メーカー希望価格は26,000円(税別)。

「Tarantula Gaming Keyboard」については、製品に同梱のアンケートはがきに必要事項を記入して返信すると、先着30名に同製品用のオプションライト「Razer BattleLight」がプレゼントされる「RazerTaranturaキャンペーン」が実施される。

なお、MSYは大幅な業務拡張に伴い、企業イメージを一層明確にするため、2月1日より社名を「ゼネラルオートサービス」から変更している。