1月2日午前10時から、Apple Store恒例のLucky Bag(福袋)の販売が、全国7カ所(札幌、仙台、銀座、渋谷、名古屋、大阪、福岡)で行われた。

東京・銀座のApple Store銀座では、横浜から駆けつけ前日午後4時に並んだ男性を先頭に、2日午前6時の段階には、用意された約200個分が完売するほどの人数が並び、その時点から「ラッキーバックは終了しました」の看板を表示。それでも、列に並ぶ人が出ていた。

2日から初売りが行われたApple Store銀座

Apple Store銀座には早朝から200人以上が並んだ

2日午前6時過ぎにはこの看板が表示された

並んでいる人には、スタッフからスターバックスコーヒーの差し入れが

2008年版Lucky Bag。約200個が用意された

2年連続! Apple Store銀座2008年初の来店客

先頭の男性に最初のLucky Bagが手渡された

先頭の男性は、昨年も初売りでは先頭。これで2年連続してApple Store銀座の最初の来店客となった。「とくに欲しいものがあるわけではないが、イベントに参加することに意味がある。お祭りのようなもの」とコメント。夜にはテントを張って、後ろに並んだ熱烈なMacユーザーたちと話をしながら開店までの18時間を過ごしたという。

午前10時の開店と同時に、入店制限をしながら誘導。Apple Store恒例となっているスタッフとのハイタッチをしながらの入店に、店内は沸きに沸いた。

入店制限をするものの、店内はアッという間に列ができあがる

用意されたLucky Bagが倉庫からどんどんなくなっていく