マウスコンピューターは27日、艶やかな塗装を施したホワイトボディのキューブ型パソコン「Easy-Cube40」シリーズを発表した。販売は、マウスコンピューターインターネットサイト、マウスコンピューター電話通販窓口、マウスコンピューターダイレクトショップにてすでに開始されている。

キューブ型パソコン「Easy-Cube40」シリーズ

今回発表されたのは、Intel Core 2 Duo E4500(2.2GHz)を搭載した「Easy-Cube 40S」、19型ワイド液晶モニタ付きの「Easy-Cube 40S-T9W」、Core 2 Duo E6320(1.86GHz)とNVIDIA GeForce 8500 GT 256MBを搭載した「Easy-Cube 40X」、19型ワイド液晶モニタ付きの「Easy-Cube 40X-T9W」の4モデル。価格はそれぞれ7万9,800円、9万9,750円、9万9,750円、11万9,700円。いずれもBTOに対応し、CPU、メモリ、HDD、ビデオカードなどのカスタマイズが可能だ。

パールホワイトを基調としたキューブ型の新筐体は、前面のカードリーダーとインタフェースのベイカバー部分に衝撃を和らげ、ゆっくりとベイカバーが開く「オイルダンパー構造」を採用している。また、Windows Media Center対応リモコンが付属する。

Easy-Cube 40SとEasy-Cube 40S-T9Wの仕様は、CPUがCore 2 Duo E4500(2.2GHz)、チップセットが945G Express、メモリは2GB PC2-5300 DDR2 SDRAM(1GB×2、最大2GB)という構成だ。グラフィックス機能はチップセット内蔵のIntel GMA950を利用する。ハードドライブは160GB容量の7,200回転Serial ATA II HDD、光学ドライブは2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ。

Easy-Cube 40XとEasy-Cube 40X-T9Wの仕様は、CPUがCore 2 Duo E6320(1.86GHz)、チップセットが945G Express、メモリは2GB PC2-5300 DDR2 SDRAM(1GB×2、最大2GB)。グラフィックスカードはDirectX 10対応のNVIDIA GeForce 8500 GT 256MB。ハードドライブは250GB容量の7,200回転Serial ATA II HDD、光学ドライブは2層書込対応DVDスーパーマルチドライブ。

その他の機能は、15-in-1マルチカードリーダー、IEEE1394、ギガビットLANなど。OSはWindows Vista Home Premiumがプレインストールされている。本体サイズは200(W)×320(D)×199(H)mm。