サイコムは、Blu-rayドライブを搭載したカスタムPC特別モデル「Radiant HD-Master」を発表した。すでに受注を開始しており、価格は119,800円から。CPUを基準とした7モデルがラインアップされており、それぞれが各種パーツのBTOに対応している。

Radiant HD-Master(写真は標準ケースのAntec SOLO)

Radiant HD-Masterは、光学ドライブにBD-ROM/BD-R/BD-REの再生に対応したパイオニア製「BDC-S02J-BK」または、BD-R 4倍速/BD-RE 2倍速の書き込みにも対応したアイ・オー・データ機器製「BRD-SM4B」を選択可能としたカスタムPC。同時に、次世代DVDの再生時にCPU負荷を低減できる機能を搭載したグラフィックスカードとしてGeForce 8シリーズ、またはRadeon HD 2600/2400シリーズを選択可能だ。また、標準ケースのAntec SOLOには静音シートを標準搭載し、動作ノイズの低減にも考慮したパーツ構成となっている。

CPUは、Core 2 Duo E4500/E4600/E6550/E6750/E6850の5製品、これにCore 2 Quad Q6600/Q6700を加えた計7製品から選択が可能。マザーボードはGIGABYTE製またはASUSTeK製のIntel P35 Expressチップセット採用製品が選べる。メモリはDDR2メモリ、HDDはSATAインタフェース、サウンド機能はオンボードのほか、オンキヨーSEシリーズ、クリエイティブSound Blasterシリーズが搭載できる。