すっかり秋だというのに、今週もCPUクーラーの新製品が多い。ThermalrightとCooler Masterからは、ともにツインタワー型の製品が登場している。
巨大CPUクーラー「IFX-14」上陸
先週のレポートでもお知らせしたように、Thermalrightの巨大CPUクーラー「IFX-14」が発売となった。146.2×124×161mmという巨大なメインクーラーに、マザーボード背面から冷却する134.5×163.5×112.6mmの補助クーラーも付属するというパフォーマンス重視の製品。価格は10,000円前後。
12cm/14cmのファンを最大2つまで搭載可能(別売、クリップは付属)。冷却性能は間違いなくトップクラスだろうが、問題になりそうなのはこの大きさ。161mmという高さもそうだが、付属の補助クーラーは位置的にドライブや電源と干渉しやすく、設置するにはケースを選びそうだ。場合によっては、最初から"まな板"で使う方がいいかもしれない。
ユニークな形状のクーラーが2つ
Cooler Masterの「Hyper 212」は、外見は普通のヒートパイプCPUクーラーだが、アルミ製フィンが左右で完全に分離されており、ツインタワーとなっている。これが冷却性能的にどういう効果があるのかはイマイチ良く分からないが、中央付近がガラ空きのためか、後方に抜けるエアフローは大きいような感じだった。価格は5,280円前後。
大きさは122×92×160mm、重さは710g。2,000rpmの12cmファンが搭載されており、ノイズレベルは19dBAと小さめ。この製品はデュアルファン対応となっており、別途ファンを用意して後部に取り付けることも可能だ。
Cooler Masterからはもう1種類、「CM Sphere」という変わった外観のCPUクーラーも登場している。以前の「Mars」を彷彿とさせる球形クーラーで、こちらの価格は5,800円前後。内部にブロワファンを搭載しているため、ノイズレベルは22dBAとHyper 212よりは大きくなってしまうが、他人とは違うモノが欲しい人にはいいだろう。








