Appleは、同社Webサイトおよび自動更新ツールのソフトウェアアップデート経由で、3種類のアップデータの提供を開始した。

iPhoto 7.0.1は、米国時間の7日に発表されたiLife '08に含まれる「iPhoto '08(iPhoto 7)」のアップデータ。アップグレードした画像ライブラリから.MacのWebギャラリーへ、写真を公開するときの問題点が修正される。ファイルサイズは約9MB。

Aperture 1.5.4は、iLife '08との互換性を維持するためのアップデータ。対応システムはMac OS X 10.4.8以降、Aperture 1.5から1.5.3がアップデートの対象となる。ファイルサイズは約130MB。

小型赤外線リモコンでiLife収録のソフトを遠隔操作する「Front Row」も、アップデータのFront Row 1.3.1が公開された。アップデートの適用により、iPhotoとの互換性が改善される。ファイルサイズは約5MB。