美貴本は5月10日より、ヘッドマウントディスプレイ「i-Bean」の出荷を開始する。価格は41,790円。

i-Beanは、単眼タイプの小型ヘッドマウントディスプレイ。約1メートル先に21型相当の仮想画面が表示される。画素数は約18万画素。横800×縦225画素となっているが、画素自体が縦長となっているため、表示される映像は4:3となる。

小型軽量なヘッドマウントディスプレイ「i-Bean」

モニター部分と本体部分の2ピース構成となっており、モニター部分をメガネなどに吸盤で取り付けて使用する(取り付け用のメガネも付属する)。モニター部分の重量は約10gとなっており、使用時のユーザーへの負担は少ない。しかし、あくまでも単眼モデルなので、両眼モデルのように長時間試聴するという性質のものではない。取り付けのための吸盤は、素材ならびに形状など、30パターン近くも試作を繰り返して開発されたもので、例えば、ノート型パソコンの天板に張りつけた場合、1~2kg程度のモデルであればそのまま持ち上げることが可能なほど強力なものだという。吸盤は大/小2種類が付属し、取り付ける場所によって選択することができる。

本体部分にはアナログテレビチューナー(VHF/UHF)が内蔵されており、場所を選ばすテレビを見ることが可能となっている。また、4極ステレオミニジャックの外部入力端子も備えており、他のAV機器の映像を映し出すことも可能。iPodなどのポータブルメディアプレーヤーやポータブルナビなどと組み合わせると便利かもしれない。電源は単4電池×3で、アナログテレビチューナーを使用した場合には連続で約2時間、外部入力の場合の場合は5時間以上の連続使用が可能。本体部分の重さは、電池抜きで約80g。音声はステレオで、付属のイヤフォンもステレオ再生に対応している。