インクロムプラスは4月26日、ひよこ豆のディップ「フムス(プレーン)」「フムス(バジル)」(想定価格480円・税別)を直営店・量販店など20カ所で販売開始する。

左から「フムス(プレーン)」「フムス(バジル)」(各想定価格480円・税別)

「フムス」は、ゆでたヒヨコ豆、練りごま、ニンニク、オリーブオイル、レモン汁、塩などを加えペースト状にした料理で、中東地域の伝統食として親しまれてきた。欧米でもベジタリアンやヘルシー志向の人に愛用されていたが、レディーガガなどのセレブがダイエットの一環として取り入れたことで、人気が高まったという。

フムスの原料であるひよこ豆は、栄養価が高い食材として知られているという。大豆と比較してもタンパク質が豊富で、その他にも食物繊維やビタミン、ミネラル、身体によい不飽和脂肪酸、代謝を促進させ脂肪燃焼効果のあるヘルシーな糖質「レジスタントスターチ」が含まれている。

フムスは野菜との相性がよく、サンドイッチやクラッカーなどにもよく合うとのこと。4月26日に新宿マルイ本館地下にオープンする「Vege Stand」では、フムスを利用したサラダ・サンドイッチ・スナックを販売する。そのほか、野菜を中心としたサラダ・弁当・惣菜・スムージーなども取りそろえるとのこと。

フムスはプレーン・バジル・ペッパーなど日替わりで3~4種類用意する。夏ごろには、中東の伝統料理ファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)の販売も予定しているという。

「Vege Stand」では、フムスを利用したサラダ・サンドイッチ・スナックを販売